シーケンス回路の考え方

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FA eラーニングをベースに補足内容を入れました。
初級編とはなっていますが中級編も少し含まれています。
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シーケンス回路が良くわからなくて・・・

ちょっとした回路ならできるんだがな・・・

ハードは電線とドライバーがあれば何とかなる。

ソフトは分かると思うのだが、パソコンが出来ない!

ソフト回路は見れるのだが、プログラムとして作ることは苦手!!

初心者なので。何から始めたらいいか分からない!

簡単にできる方法があればいいのだが、

とにかくシーケンサプログラムできるようにしたい!

と悩んでいる人は多いんですね。

でも

そんなに難しいものではないんですよ!

ポイントは大きく分けて2点!

自己保持回路(ホールド回路)

1)何をどのように動かしたいか?

2)動作するものの特性はどのようなものか?

3)どの様な条件があるか

以上の点があれば物は動かせます。

以下の図面が自己保持回路です。

A接点がON すると CR1がON して自己保持回路となります。

自己保持回路をリセットする

そして

動かしたら、止める事も考えます。

異常が発生した時はどうするか?

復旧はどうするか?

以下の図面はハード回路として書いてありますが、

ソフト回路でも同じことです。

① でA接点がONしています。

② でCR1がONします。

③ でA接点がOFFしても、CR1はONしたままです。

④ でB接点のコイルがONすると自己保持回路が切れます。

(ここでコイルと言っているのは、CR1以外のリレーの事です)

⑤ でB接点のコイルがOFFして完了となります。

ここのB接点には停止ボタン、異常信号などの自己保持をリセットする信号が入ります。

このように

小さなことを積み上げていけば制御が出来るようになります。

その為には

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フローチャートやタイムチャートやロジックなどを作成し

図面(ドキュメント)などから

動作イメージが出来るようになれば一人前になります。

またシーケンサの基本命令には、

タイマー、カウンターがあります。

タイマーは文字通り時間を見る命令です。

自己保持回路の後にタイマーを入れれば、時間を遅らせて次の動作の指令が出来ます。

カウンターは時間軸に関係なく数を数える命令語です。
カウンター値を設定した数値になった時に次の動作の指令が出来ます。

簡単なプログラム作成

簡単な動作を以下に示します。

どの様にプログラムを作るか検討してみて下さい。

起動指令 スタートボタン

タイマー1の間   モーター運転

タイマー2の間   モーター停止

タイマー3の間   モーター運転

タイマー4の間   モーター停止

タイマー5の間   モーター運転

まずはタイムチャートを作ってみます

イメージ通りに作れましたか?

このタイムチャートに沿って運転を考えてみましょう。

順番に動かせばいいだけです。

1)スタートボタンを押します

2)タイマー1がスタート  :モーター動作

3)タイマー1がタイムアップ:モーター停止

4)タイマー2がスタート  :モーター休止時間開始

3)タイマー2がタイムアップ:モーター休止時間終了、モーター動作

と順番に動作していきます。

後は同じ回路を作るだけです。

出来上がったら

以下のページで確認してみて下さい。

リレー回路の基礎知識 タイムチャートからシーケンス作成 1-3-3

簡単なプログラム応用回路作成

以下のような考え方の動作をしたい時には、どうすればいいか考えてみて下さい。

ここでは、何かが欠けています。

最後にどのように処理するか検討してみて下さい。

大体のお客さんは、どのように動かしたいか言いますが、

どの様に停止をかけるかなんて言ってくれません、

それなので、動かすよりも停止させる方法を考えるのが重要となります。

少しそれましたが、以下の課題に挑戦してみましょう。

****ここから****

起動指令

自己保持回路1

タイマー1

自己保持回路2

タイマー2

自己保持回路3

タイマー3

自己保持回路4

タイマー4 で自己保持回路3をリセット

自己保持回路5

タイマー5 で自己保持回路2をリセット

自己保持回路6

タイマー6 で自己保持回路1をリセット

***ここまで****

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