三菱PLC/シーケンサ

東洋技研 端子台 PUW-10、PUW-20、PUW-30、PUW-40シリーズ

制御盤のスペースがない場合に使える端子台です。
通常の大きさより若干大きいですが、コストパフォーマンスとスペースパフォーマンスは大きく
大きさが限定される制御盤に取り付けるといいでしょう。
また、将来大きな変更がないような、中継端子台として利用する方法もあります。
最近の制御盤は大きくないですが、以前は4000mm、6000mmの制御盤なんてよくありました。
リレーが200,300個取り付いた制御盤は、2000mm3000mmくらいの大きさになり
制御盤も2面ぐらいになると、盤間用に中継端子を設けたりしました。

PUW-10 M3/1.2sq 16A

PUW-20 M3.5/2sq 22A

PUW-30 M4/3.5sq 30A

PUW-40 M4/5.5sq 40A

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PUW シリーズ

レール取付型 / ネジアップ式 / 2段端子台
2段構造とアップ機構。この2つを兼ね備えたPUWシリーズは、盤内の省スペース化と省力化を同時に実現します。
盤内の端子台スペースを半分に抑えることができるPUWシリーズは操作盤、制御盤、計装盤など、特にコントローラ実装盤には最適な端子台です。
上段下段が半極ずつずれている為、上下どちらからでも配線ができ、また下段を後に配線する場合も、下段端子部には適度な角度がついているので、よりスムーズな結線ができます。
緩めた端子ネジは、内部のバネ構造により持ち上がったまま自己保持されますので、ネジの脱落による短絡事故、紛失等が防げます。
UL規格又TUVの認定を取得しておりますので海外輸出向けにも安心してご使用になれます。
絶縁材には、耐電圧、絶縁抵抗に優れているPPE樹脂を使用しています。
適合レールはDIN規格に準拠した35mm幅のレールです。
レールへの取付は上方向から押し込むだけで簡単にセットできます。