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以下の図のような初級編その他中級編・上級編が無料で学べます。
入力信号
DC24V回路で 0V1 がマイナスコモン
1)押しボタン PB プッシュボタン
2)リミットスイッチ LS
3)切替スイッチ SS セレクトスイッチ
COS チェーンオーバースイッチ
4)カムスイッチ CS
5)
コモンをマイナス(通常マイナスとする)として考えると
矢印の方向に電流が流れると接点がONとなり 入力ONとなります。
計器側の仕様がこのように成っていて信号取り合いでよく使われます。
注意しなければいけないのは、計器側が持っているコモンがマイナスかプラスかで違います。
出力信号
DC24V回路で 24V がプラスコモン
1)CR 補助リレー
2)PL ランプ
3)MC(MG)マグネット
4)T タイマー
リレーやランプ、マグネットなどが動作できます。
出力されリレーがONしたら
そのリレーの接点を使ってAC100V回路、AC200V回路などに使うことが出来ます。
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シーケンサ 入力・出力カードの選定
入力・出力のアドレスを決めないといけません
入力はX000から
出力はY000から
設定範囲は 16点、32点 64点単位で割りつけることが出来ます。
X、Y はダブって割り付けはできません。
I/Oカードは16点単位で数えます。
000CH:0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,A,B,C,D,E,F
001CH:10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,1A,1B,1C,1D,1E,1F
002CH:20,21,22,23,24,25,26,27,28,29,2A,2B,2C,2D,2E,2F
↓↓↓↓↓↓
**CH:**0,**1,**2,**3,**4,**5,**6,**7,
**8,**9,**A,**B,**C,**D,**E,**F
16点カード:1個のCH(チャンネル)
32点カード:2個の連続CH(チャンネル)
64点カード:4個の連続CH(チャンネル)
特殊カードは32点単位になります。
割り付けは、必要なI/O点数を出してから
I/Oカードの選定をします。
例えば
入力点数が 35点
出力点数が 18点 の場合
必要な入力カード
以下の3通り
32点入力カードが1枚 + 16点入力カードが1枚
16点入力カードが3枚
64点入力カードが1枚
必要な出力カード
以下の2通り
32点出力カードが1枚
16点出力カードが2枚
基本ベースの割り付け図
Q38Bは8点ベースユニットで入出力カードが8枚設置出来ます。
これを8スロット設置できるといいます。
各スロットは最大64点カードまでが取り付けることが出来ます。
最大点数は 64*8=512点 の入出力が使えます。
ベースユニットは最大12点の入出力カードが設置できる Q312Bまで有ります。
使用する点数により選ぶことができます。
仮に点数が足りない場合は増設ユニットで増やすことができます。
この場合CPUにより入出力点数に制限があるので、使用できるCPUを選ぶことが必要です。