本サイトのまとめとして制御盤ハード・ソフト設計 実践ガイド初級編・応用編を作成しました。
実際のラダー回路とタッチパネル画面を使った実践ガイドです。
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⇒ 制御盤ハード・ソフト設計 実践ガイド 初級編 \500-
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初級編では
手順を踏んで行けば、
制御盤のハード設計
制御盤のソフト設計
基礎や基本ができていれば
おおよそ出来るように(理解ができる)まとめてあります。
1番のポイントは実践ガイドとなっているように
架空のシステムやプロジェクトではなく実際のプロジェクトを元に
今までサイト運営者が実践してきた方法です。
客先の打ち合わせ議事録から制御盤のハード設計、ソフト設計を実際に設計してきた手順や気をつけることなどをまとめています。
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内容は以下のようになります。
Zipファイルの中のガイダンスにも書いてあります。
実践シーケンサ ラダー回路作成のご案内です。
設計としてラダー回路だけする人もいるかと思いますが
基本は制御盤の一部ですので
制御盤として付帯するものがどの様になっているかということは知っていなければいけません
すなわち、機械の特性や機器の特性、使用方法など
外部入力、外部出力をどうするのかなど
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本書は、何もない状態から
1)客先と打ち合わせをする
2)資料を基にハード回路を設計する
3)タッチパネルの画面作成
4)シーケンサのフローチャートを作成する
5)ハードのI/O回路より、コメント作成
6)フローチャートよりおおよそのデバイスの割り振り
資料17 ラダー作成用フローチャートにデバイスを記入
資料04 ローリー出荷ラダー図PDF.pdf
この2つの資料より以下のラダー回路をチェックしてみる
7)ラダー回路作成 その1 ざっくりと流れに沿ってラダー回路作成
8)ラダー回路作成 その2 補助的なラダー回路作成
9)ラダー回路作成 その3 必要なインターロックの追加
10)シーケンサ、タッチパネルのデバック
このような流れで説明しています
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資料の内容
資料01 打ち合わせ議事録1/2PDF.pdf
打ち合わせ資料1
資料02 打ち合わせ議事録2/2PDF.pdf
打ち合わせ資料2
資料03 ローリー出荷ハード図面PDF.pdf
制御盤ハード図面
資料04 ローリー出荷ラダー図PDF.pdf
シーケンサ ラダー回路
資料05 ローリー出荷タッチパネルPDF.pdf
タッチパネル 画面イメージと設定一覧
資料06 制御盤ハード、ソフトの設計<基礎編>ハードPDF.pdf
制御盤ハード設計の手順と方法
資料07 制御盤ハード、ソフトの設計<基礎編>ソフトPDF.pdf
ラダー回路の基礎知識と簡単な回路説明
資料08 GX Wprks2,GT Wprks3 新規作成とシミュレーション方法PDF.pdf
Worksソフトでの作成とシュミレーション方法
資料09 1)機器選定表マスター.pdf
制御盤で必要な部品、I/Oの数量選定表
資料10 2)ローリー出荷機器選定表.pdf
打ち合わせにより部品、I/Oを拾い出し
資料11 3)I_O表.pdf
X、Y アドレス表
資料12 4)シーケンスプロジェクト割付と回路構成.pdf
フローチャートよりソフト作成前の段取り、内部デバイスの割り振り
資料13 5)アラーム回路割り付け.pdf
アラーム回路はまとめておくとよいので、使用デバイスを決める
資料14 6)タッチパネルデバイス割り付け.pdf
シーケンサからみればタッチパネルは外部機器なのでインターフェース用のデバイスを決めておく
資料15 7)シーケンスプロジェクトフローチャート.pdf
打ち合わせ議事録(フロー)よりラダーを作るためのフローチャートに展開する
資料16 8)参考タイムチャート.pdf
タイムチャートを書くときの参考にしてください
資料17 9)シーケンスプロジェクトフローチャートデバイス.pdf
ラダー作成用フローチャートにデバイスを記入しました
以上、自分だけでも進められる資料を作成してあります
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⇒ 制御盤ハード・ソフト設計 実践ガイド 初級編 \500-
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また
などもあります。
学習ソフトは¥15000-ですがPDFは無料でダウンロードできます。
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⇒ 制御盤ハード・ソフト設計 実践ガイド 応用編 \2000-
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応用編では
初級編ラダーソフトの詳細説明ということで
初級版とは別に資料18~資料23までを追加しました。
資料18 10)シーケンスプロジェクトフローチャートとシーケンス(1).pdf
ラダー作成用フローチャートにラダー回路の対応個所を示してあります
資料19 11)シーケンスプロジェクトフローチャートとシーケンス (2).pdf
ラダー作成用フローチャートに示した個所のラダー回路と説明
資料20 12)タッチパネルプロジェクト.pdf
打ち合わせ議事録よりタッチパネル画像を作成する
資料21 13)ローリー出荷制御盤 ラダーシーケンス設計と解析.pdf
ラダーシーケンスのプログラム手順、作成と考え方を詳細に説明しました
資料22 ローリー出荷GTW.GTW
【タッチパネルソフト】
資料23 ローリー出荷gxw.gxw
【ラダーソフト】
ラダーソフトはGX Works2、タッチパネルソフトGT Works3が必要となります
ラダーソフトファイル、タッチパネルファイルも追加してあるので、シミュレーションして確認もできます。
制御盤ハード・ソフト設計 実践ガイド 応用編 \2000-
以下の資料も含まれます。
現在有料販売しているPDF設計資料 500円*2冊
応用編受け取り後、配布します。
温水センター制御盤
温水センター制御盤
温水センターの温水をためて送るだけの装置です。
最終図は改造追加したラダー回路となっています。
改造前の図面と改造追加図面を分けてあります。
今後、ソフトの改造等も視野に入れて検討することも要求されます。
何処をどのように改造したのか想像してプログラムを見ることも大事な事です。
ラダープログラムはGX Developer で作成しています。
975ステップで、メインの動作プログラムは、
200ステップぐらいですので、簡単に理解できると思います。
556室熱水製造設備制御盤
56室熱水製造設備はタンクに熱水をためて
熱水ポンプで熱水を送る装置です。
オンラインヒーターは85~90度cなので滅菌ラインになります。
洗浄バルブを開き余分な熱水を循環バルブでタンクに戻します。
ここで学べるのは、
熱水を作るための温度コントロール(温調計による)
一時停止をするためのタイマー回路などがあります。
プログラムは1257ステップですが、
異常回路等も入っているので、
動作としての制御回路は少ないので、
軽くチャレンジ程度と考えてください。
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