A2SH-CPU


PLC5はA1SH42になっていました。
上記のAからQに置き換えます。
| A1S35B | → | Q35B |
| A1S61PN | → | Q61P |
| A2SH-CPU | → | Q01UCPU |
| A1SX42 | → | QX42 |
| A1SX42 | → | QX42 |
| A1SY42 | → | QY42P |
| A1SY42 | → | QY42P |
| A1SH42 | → | QH42P |
入力カード、出力カードのインターフェースコネクターは
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富士通の40pinコネクターがそのまま使えるので

三菱では、型名A6CON1 コード13L101
定価ベースで\2000円です。仕切値で半分くらいですね。
ここで注意したいのがDINレールに取り付けるサポート金具が必要な事です。
Q6DIN2 DINレールアダプターを忘れないで用意しましょう。
忘れた場合は、キリタップでねじ止めとなります。
作業手順は
1)Aシリーズの電源、コネクターを外す
2)既設DINレールを利用する為Qシリーズ本体にDINレールアダプターを取り付ける
3)既設DINレールにQシリーズを設置する
4)取り外したコネクターを取り付ける
以上シーケンサー自体の交換は簡単にいきます。
20年ほど前の制御盤なので、ラダーシーケンスがないという事だったので、
現地調査の中でラダーシーケンスを抜いてきました。
シーケンサのインターフェースはRS422接続なのでケーブルを忘れると大変なことになってしまいますので注意してください。
現地に行ったらタッチパネルも取り付けてありました。
何かあったら出直しになるので、三菱関係のインターフェースケーブルは全て持って行ったので問題なくGOT1000のデーターをダウンロードできました。
たまにUSBドライバーが合わないで通信できなくなる事もあるので、事前に通信できることを確認することが必要です。
