三菱PLC/シーケンサ・ラーニング(動画講座)

アナログユニット標準価格

アナログ

アナログユニットは、入出力ユニットと同様にセンサなどの各種アナログデバイスとシーケンサ間のインタフェースとなります。入出力ユニットとの違いは、ON/OFF信号の代わりにアナログ値である電圧や電流信号を扱うことです。MELSEC iQ-Rシリーズのアナログユニットは、高速サンプリング(5µs/4CH)、高分解能(1/32,000)、複数チャンネル同時変換(ユニット間同期により、同時変換チャンネル数を拡張可能)、異常信号検出といった便利な各種機能を備えており、高精度なアナログ制御を実現します。

  • 高速(5µs)サンプリング、高分解能(16bit)を実現
  • プログラムレスでスケーリングやシフト演算
  • スピードと精度が求められる検査装置に最適
  • 高周波ノイズを簡単にフィルタリング
  • 警報出力などによる、イベントドリブン型のプログラム実行
  • エンジニアリングソフトウェアで任意のアナログ波形データを作成・出力
  • チャンネル間絶縁
  • 複数チャンネル同時変換

異常検出でダウンタイムとコストを削減

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入出力信号のしきい値を、GX Works3を使って簡単に設定できます。信号の異常をすみやかに検出できるため、ダウンタイムを短縮し、メンテナンスコストを抑えることができます。

信号の受け渡しを確実にするチャンネル間絶縁

形名に”-G”がつくユニットは、チャンネル間絶縁が施されており、チャンネル間の電流・ノイズの回り込みを防止するための絶縁アンプを別に用意する必要がありません。

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