プログラム作成では命令記号で書くことはほぼ無くなりました。
というのは、その昔はニモニックと言って命令記号で書いていたのです。
下の回路図を見てもらうと分かるように、プログラム自体の基本構造は命令記号(ニモニック)になっているんですね。
以下は通常のラダー回路図です。
ちなみに回路図の表示をリスト表示にすると
このような表示になります。
以下は基本中の基本命令です。
ちょっと特殊な命令語ですが、使い方を間違えなければ重宝する命令語です。
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微分とか言います。
回路構成を考えながら使うといいでしょう。
左側は良く使う命令語なのでよく覚えておきましょう。
右側については、あまり使わない方が良いかと思います。
どうしてもこの命令語を使わなければならない時だけ使用しましょう。
(回路を追いかける時に結構面倒になる事が多いです。)
その他に命令語はたくさんありますが、
何をどうしたいかという場面になった時に、それに見合った命令語があるかないかを探してみて下さい。
一発で目的の命令語はなかなか見つかりません、その時は、命令または計算式を細かく細分化してから、順を追って式を完成させていきましょう。