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以下の図のような初級編その他中級編・上級編が無料で学べます。
入出力については 2-2-1 で説明したとおりです。
具体的な割り付けは以下の表を基に考えてみましょう。
入出力カードの並びは自由ですが
1)最初に特殊カード
2)入力カード
3)出力カード
の順番に並べて配置する方が図面が見やすくなります。
では
入出力カードの配置をしてみましょう
アドレスがどのようになったかもチェックしましょう。
以下のカードを割り付けしましょう。
入力カード:16点が1枚、32点が1枚、64点が1枚
出力カード:16点が2枚、32点が1枚、64点が1枚
簡単すぎますね
上のフォーマットにまるをすれば出来てしまいます。
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では、アドレスを対応させてみましょう。
1スロットあたり最大64点なので
8スロットI/O点数512点で割り付け表を作りました。
必要点数で各スロットに割り付けすると以下のようになります。
これで
I/Oカード と 割り付けの関係が理解できたと思います。
スロット数は有限なので、
16点カードより32点カード
32点カードより64点カード
を使うことにより他のカードが利用できるようになります。
たとえば
16点入力カード4枚 と 16点出力カード4枚では 8スロットを使いこのままではI/Oカードの追加が出来ません
これを解消する為には
64点入力カード1枚 と 64点出力カード1枚で 2スロットを使い、6スロットを予備として備えることができます。
これなら、I/Oカードの追加も楽にできます。
8スロットをすべて使っているときは、増設ベースを追加してI/Oカードを追加できるようにします。