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以下の図のような初級編その他中級編・上級編が無料で学べます。
シーケンサで制御プログラム(ラダー回路)を作るためには、I/Oが必要です。
どの様なラダーを作るかによって、I/Oの数も変わってきます。
ざっくりとやりたいことを箇条書きにしたので必要なI/Oを書き出してみましょう。
但し、出来る事と出来ない事を判断することが大事です。
出来ない事を無理にI/Oに取り込んでもどうにかはなりません!
外部機器等で出来ることは外部機器に任せることです。
では、やりたいことを以下に示します。
(客先であなたがメモしてき打ち合わせ書類だと思ってください)
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*****打ち合わせ議事録 ○○会社 XX様
01)自動制御を開始する
02)何かを操作する時に押しボタンや切り替えスイッチを使用します。
03)スタートボタンを押していいか?条件がそろっているか?の表示を見ます。
04)スタートOKの時はスタートボタンを押して自動運転が行えます。
05)スタートNGの時はそろっていない条件を探します。
06)この時、リミットスイッチや光電センサー等のインターロックを表示で確認します。
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07)また、異常になっていないかを確認する必要もあります。
08)異常の中には、非常停止も含まれています。
09)上記の異常のブザー停止、異常解除ボタンを押して正常状態に戻しましょう。
10)イニシャル設定が必要な時は、手動モードにして初期状態を作ってあげましょう。
11)それでは、自動運転のスタートボタンを押してみましょう。
12)スタートボタンを押すと自動運転中のランプが点灯し自動がスタートしました。
(自動ストップもありますよ)
13)それぞれの設定した工程内の作業時間が修了すると次の工程に進みます。
14)同じ工程を数回処理して自動運転が修了します。
15)自動運転中のランプが消灯します。
16)自動運転が修了すると稼働回数がカウントされます。
17)このカウントが10回になるとメロディーがなりメンテナンス作業を促します。
18)メンテナンス作業中は手動モードにて各機器が手動で動作できるようになります。
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さあ!必要な機器を拾い出してみましょう!
制御機器
押しボタン
切り替えスイッチ
表示ランプ
ブザー
チャイム
カウンター
外部機器
リミットスイッチ
光電管
後は個数が何個あるか数えてみましょう
イメージを図面に書いていけば間違えることはありません。
そして
その点数を入力カードに割り当ててみましょう。
シーケンサI/O表の完成です。